「いじめの構造」を多様な視点から対話し、明らかにしていく取り組み『PIT定例会』第三回のアフター会として、6月23日、20時~よりオンラインで開催しました。
第3回と同様、『社会課題を構造化するメディア』リディラバジャーナルを展開する、株式会社Ridilover様のオンラインサロン『リディ部』勉強会との共同開催の形式で実施致しました。
アフター会の今回は、第三回での工藤様、真下様からの論点提示を受け、いじめ問題を取り巻く多様な立場のメンバーとの対話会形式で行ないました。
登壇者として、前回登壇者の真下様に加え、ご自身のご家族のいじめ事案にて今も係争中の当事者でもある森田志保様、また学校・教員からの視点として、埼玉県の現役高校教員である森川大地様にお越しいただき、前回を受けての自身の経験や知見をご共有いただきました。
ブレークアウトルームに分かれて行ったディスカッションの中では、それぞれの立場の違いによって、部屋ごとに全く反対の方向性の議論がなされるなど、視点によるギャップや認識の違いなどを感じられる場となりました。
第3回同様、多くの参加者の方にご参加いただきました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。